ジーンズ嫌いは自我の確立への道?

今朝着替えをしていて

ふと思い出したことがありました



まだ小学生の頃だったかしら

私はジーンズが嫌いでした


スカートじゃなくちゃ嫌とか

そういう訳ではなかったのですが

とにかくジーンズが嫌でした


小学生の頃は

洋服は母が選んでいて

それをいつも着ていたのですが


ある時ジーンズを購入してきて

一度履いたけれど

その履き心地が嫌で

履いていきたくないと抗議しました


朝のとっても忙しい時間

母も仕事へ行く準備をしながら


どうしてなのか

ジーンズは履きやすいし

可愛いのに


と私をなだめようとしましたが

私はとにかく嫌の一点張り

しまいには喧嘩になり

別なものを履いて行きました

今ではそこまで毛嫌いしていません

時々履いています



とにかく高校生くらいまでは

ジーンズを履くのが苦痛でした

そのくらい嫌だった


ふと今朝それを思い出して

どうしてだったか考えてみたのだけど


初めてジーンズを履いた時に

とても窮屈さを感じたんだなぁ


動きが制限されるというのかな


なんとなく感じた窮屈さに


自由に動けない

自由に遊べない


そう感覚として感じ取ったのかな



そして何より


可愛いとか履きやすいとか

母の価値観で決めつけないでって


漠然と思っていたのだと思う


だから余計に

頑なになっていたんだね(笑)


この時10歳くらいだったと思うのですが

母と私の価値観が違ってきて

母の可愛いと

私の可愛いが違ってきたのを

子供ながらに感じていました


あの頃

ジーンズに感じだ窮屈さが

自我の確立へ向けて

『私の主張も尊重して!!』

っていう

心からのメッセージだったのでしょうね



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